【考察1】お化け、幽霊ってなんだろう
『それは恐怖心からきた妄想です』
ハイ終わり。とはならないですが、現代において夜道は恐ろしく明るくなりました。ではちょっと田舎に行って見ましょう。
はい、暗いです。まだ電灯が近くにあって私は怖いと感じませんでしたが人によっては不安に感じるでしょう。
昔、平安の世では電灯なんてないし、手持ちの提灯片手に歩いたわけですから、そこいらでひそひそ声が聞こえたもんなら悲鳴をあげたくなるにもわかります。
日本人は電話に出るとき「もしもし」といいますが"もし"は幽霊が声をかけてくるので幽霊ではないよって意味で"もし"×2で「もしもし」となったとか。
それはさておき、不安や恐怖心から脳は色々と妄想するそうです。それはある種、防衛反応で不安や恐怖心に打ち勝つのではなく、終わらせる手段として
"ハイ、幽霊出ました〜コレがあなたの恐怖の原因です。ハイオシマーイ"
ということをやるわけですね。
実際に若かりし頃の私も仲間といわゆる"出るところ"に肝試しに行って同じ経験があります。
- 誰か一人が木とかの模様が何かに見えてビビる
- それを見て大声を出す
- 走って逃げる
- 大抵最後に歩いて私が「何もないよ」と言う
この繰り返しでした(笑)
また、物音や犬の鳴き声、カミナリなんかも相まって恐怖心MAXの時に大体それは起こるようです。